戦うナマケモノのエンジニア作業日誌

記録をつけるのが苦手なJava初学者です。先ずは備忘録を付けて頑張って作業を振り返り、浅い知識を落とし込んでいきたいと思います。

データベース情報を一箇所にまとめる

プロパティファイルとResourceBundleクラスを使うと、いちいち書いていたデータベース接続情報を一つにまとめ、それを1行で呼び出すことができる。

1 プロパティファイルを作る

  拡張子を「.properties」にする

  1行ごとに key = valueにする

データベース情報をDAOに書く場合(psqlを使用している)

Private Final String  jdbc_url = jdbc:postgresql://ポート番号/データベース名

プロパティファイルに書く場合

jdbc_url=jdbc:postgresql://ポート番号/データベース名

ファイルの場所は、呼び出すソースコードと同じパッケージの配下に配置。この場合はsrc直下。

project-src-dao
 src-.properties

  

2  ResourceBundleクラスを使ってプロパティファイルからリソースバンドルを取得する

 ファイル名:「psql.properties」*呼び出しメソッドに、ファイルの拡張子は記述しなくて良い  

ResourceBundle rb = ResourceBundle.getBundle("psql");

try (Connection conn = DriverManager.getConnection(rb.getString("jdbc_url"), rb.getString("db_user"),
                rb.getString("db_pass"));

参考:【Java】PropertiesクラスとResourceBundleクラス